フェルデンクライスを知ってすぐの頃、
ピラティスのインストラクターとして活動していた私は、
高齢の方が多い・痛みを抱えている方が多い・寒い・ 庭仕事や
畑仕事が多い・旅館業で着物着ることが多い・・・・
などなどさまざまな状況にアップアップしてました。
でも、
落ち着いて「相手の在り様をみつめる」と、
生徒さんがなにを必要としているのか、
相手の現実を見つめれば、 やるべきことは見えてくる。
草津の生活をみつめてみつめて、「スタジオメルト」 が生まれました。
草津の人に必要とされる体操を・・・・地元発のコンセプトです。
被災した方に必要な体操を・・・・ここだけはぶれずに行こう。
着の身着のまま避難されてきています。
いつ帰れるかわからない状況の中、 知らない土地で生活をはじめます。
緊張と不安、頑張り続けることはかなり大変だと思います。
どんなことが必要なのか、どんな状態なのか・・・・ どうしたいと思っているのか
一緒に考えていくのはどうだろう。
なんて考えてるけど・・・連絡なんてほんとにくるのか?(笑)
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