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2011年3月30日水曜日

「レッスン一回目」

会場には25人くらいの方が集まった。

杖をついて歩いているかたもいた。
90歳くらいかなぁ。高齢の方が多い。
海沿いの静かな街で穏やかに暮らしてきた人たち。

南相馬市は津波の被害にあったうえ、
原発事故の屋内退避区域になっている。
私なんぞに到底計り知れない悲しみや不安、
怒りをかかえていらっしゃるだろう。

「連絡ありました~」

福島県南相馬市から避難してきている方から連絡きました。

動き出してよかった。
ホテルに直接メールしておいたのが、伝わった。

避難されている方で自治会をつくり、共同生活のルールをきめ、
なにがしたいかアンケートを取ったそうです。
その結果、「健康管理のためになにかしたい」という意見が多く、
渡りに船で私に連絡をした、ということでした。

いままでいろんなところで、
いろんな形のレッスンをしてきましたが、
打ち合わせの時点でなんだか緊張。

2011年3月29日火曜日

「相手の在り様をみつめる」

フェルデンクライスを知ってすぐの頃、
コンラッドさんが私にいった言葉です。
 
ピラティスのインストラクターとして活動していた私は、
草津の生徒さんの抱える状況・・・
高齢の方が多い・痛みを抱えている方が多い・寒い・庭仕事や
畑仕事が多い・旅館業で着物着ることが多い・・・・
などなどさまざまな状況にアップアップしてました。
でも、

2011年3月28日月曜日

「動き出そう」

レッスン・レッスン  このところ頭の中がそれ一色。

草津もやっぱり被災者のうけいれを決めたらしい。
そうだそうだ。こんなに宿泊施設あるんだから・・・・。
そうしたほうがいい。

さて、私はどうしよう。

2011年3月27日日曜日

「どうしたいんだ?なにができるんだ?」

「どうしたいんだ?なにができるんだ?」

テレビで被災地の様子が流れ続けてました。

みんなが、すこしづつできることを・・・って言われても
正直「この義援金はほんとに被災地届くの?」とか
「支援物資って・・・うちには買いだめもないし、
どこもってけばいいの?」とか。
なにをどうすればいいのか・・・・途方にくれました。

草津は、開湯以来の危機的状況くらいお客さんが来ないから、

2011年3月25日金曜日

「地震から1週間のこと・・・・」

「地震から1週間のこと・・・・」

ながいような、短いような・・・・不思議な時間だったきがします。

草津は観光地です。
途端に大打撃、旅館などのキャンセルが相次ぎ、

2011年3月14日月曜日

・ワークショップは延期させていただきます

まず、今回の災害で被災された方に心よりお見舞いもうしあげます。
 
本当に大変なことが起きたと実感しています。
 
草津は、11日の東北沖地震のあと、長野北部を震源とした地震でも大きな揺れを感じました。
現在は計画停電や、余震、そしてなにより、ガソリンの供給が十分でないことが、日常生活に影をおとしています。
 
草津は山間部にあります。車がないと途端に生活に支障をきたします。
物資が届かなくなるかも・・・そんな不安を抱えながら、いかに節約生活を送るかを考え、
急病などの緊急時に備えている現状です。
スタジオでのレッスンも含め、生活に急ぎ必要でない部分は自粛しています。
 

2011年3月6日日曜日

・『上毛かるた』 のヒミツ





















『上毛かるた』をご存知ですか?

たとえば 「ち」 は、

-ちからあわせる200万-

「力あわせる200万」は、群馬の人口をよんでます。

ここまでならよくある話ですが、
上毛かるたは、これだけじゃないんです!



2011年3月4日金曜日

・草津小学校で行われる校内アルペン大会



これ見てください。
草津の知り合いがアップしてる動画なんですが・・・・
草津小学校の四年生以上全員が参加する
『校内アルペン大会』での出来事なんです。

2011年3月3日木曜日

・ひな祭りに思うこと















『草津国際スキー場』
 
日本で最初に、人運搬用リフトがかけられたスキー場です。
そのスキー場のなかの「殺生クワッドリフト乗り場」に、
雪だるまのおひなさまがあります。

このリフト乗り場の係の方がいろんな雪像を作って、
毎シーズン、みんなを和ませてくれます。

殺生クワッド・・・通称「殺生線」

今でこそ高速リフトと呼ばれていますが、