これがレポート？

「とある講習会」として紹介したレッスンのレポートを三回にわたってお送りします。
「自分の感覚をどう表現するか」の訓練、自分の感覚を拾い上げる作業としてレポートを書くことは多いのですが、今回は・・・・レッスンが大がかりだっただけに、
レポートも渾身のものになりました(笑）。

ブログに掲載するに当たり、身体的事象などは個人が特定できない形に変えてあります。

ではでは、お楽しみください。

『８０人講習会報告　準備編』

まだまだ昨日の余韻を引きずっていますが、
少しずつ言葉にすることで、私の中も整理され、次に生かすことも出てくると思うので
レポートにします。長～くなりそうな予感ですが、おつきあいくださいませ。

この講習会のはなしをいただいた時、

目印は・・・

「赤いポストが立ってます」

スタジオの場所説明するときに必ず使う言葉。スタジオのシンボル。

いたずらにもほどがあるでしょ

「あさまのいたずら　鬼の押し出し」


上毛かるたの「あ」に読まれている浅間山、鬼押出し園。


天明の浅間山大噴火のときに流れ出た溶岩流が作り出した風景。


草津から見る浅間山は、雄大で、いつも見守ってくれるような雰囲気。
でも、近づいていくと、ただ優しいだけの山ではないと思い知らされる。




溶岩流は麓の村を飲み込み、川をあふれさせ、
日本史上最大の被害をもたらしたそうだ。

自然は厳しい。

この景色の前では、言葉は何の力も持たない気がする。

とある講習会

 その光景は圧巻・・・

80人を超える人数でのハーモニー体操。

楽しかった～。

お手本はちびっこ

嬬恋村　子育て支援教室　に行ってきました。

小さな赤ちゃんから幼稚園に入る前のお子さんと、ママのための時間です。
ボランティアスタッフの「お姉さま方」がちびっこを見ていてくださり、ママたちが交流したり、悩みを語り合ったりという場なのです。

今年度、三カ月に一度くらいの頻度で、ママのためのハーモニー体操をおねがいされているのですが・・・・

動きの大先生(笑）がたくさんいるなか、ママと大先生を離すのはもったいない。

ということで・・・毎回ちびっこと一緒に「はいはい競争」したり「床ずりずり」したり。

いつもと違うママの動きにちびっこも大興奮。

カウントダウン

ハーモニー体操の草津ワークショップ開催まで、
あと一カ月。

ドキドキ、わくわくを大事にしながら、
日々カウントダウン。

ぐふふ、楽しみだなぁ。

「東京の空はまだ夏の雲」ってアマタツ気象予報士が言ってたけれど・・・

草津はすっかり秋の空。

確実に季節はかわっている。



紅葉のピークが、ワークショップの頃になりますように！

たかが膝 されど膝

仰向けで膝を立てる

ハーモニー体操の中ではおなじみの光景。


はじめてレッスンに参加された６０台の女性。
膝を立てると、必ず左右の膝をきゅっと閉じる。

開いたり閉じたり・・・楽な位置を探した後も「きゅっ！」

なんだかんだ脚を動かしたり、骨盤転がしたり・・・レッスンの終わりに
その方に問いかけた。

台風のあと思うこと

５日間降り続いた雨がやっと止んだ。

ゴウゴウという風の音、
雨が地面をたたく音
雨が葉をたたく音

草津ではいろいろな音を感じる。

「五感を研ぎ澄ます」っていうけれど・・・

ここでは研ぎ澄ます必要ないほど、
音や匂い、光や風がいろんな事を教えてくれる。

「雨の匂い」
「春の匂い」
「冬の匂い」
「野獣の匂い」（笑）