あぁ、東洋のミラノ

本当に久しぶりに東京に行ってきました。

「東洋のミラノ」って呼ばれてるらしいアーケードのちょっと横の会館。
２０１１秋・トレーニングコース最終日のﾚｯｽﾝに乱入(笑）。

ぎっくり腰の効用

今日はものすごい風が吹いている。
風で舞い上がった落ち葉が、ホントにくるんと・・・
アニメでよくある北風のように　　くるんと。

う～さむっ(笑）


あ・・・ぎっくり腰の続きか。


ぎっくり腰を発症した日、レッスンに行くか行かないか悩んだってとこまで前回書いた気が・・・。

立つことはできた。
歩くこともできた。
ただし！！！腰をかがめて、膝をまげたままという条件付き。

およそ・・・私のいつもとは程遠い姿勢。
「カッコ悪い」ままだったらうごけないこともなかった。

でもこんな姿、生徒さんに見せたくない・・・というのが最初の感情だった。

ふりかえってみると

草津ワークショップが終わって一カ月。

一カ月・・・何してたんだっけと思い返すと・・・

だいたいボーっとしてた（笑）。

ワークショップの後何日かは、睡魔に襲われ、寝まくっていた。
睡魔が少し遠ざかり、日常生活に表面上支障無くなってから、感想をここにアップしたり・・・通常のレッスンしたりはしてたけど・・・なんというか、ボーっとしたままだった。

自分の中に寝たままの自分がいるって感じだった。
ぽわ～んん、ぼわ～んん。


それが・・・突如として目覚める事件が起きた。

私を襲ったその事件は・・・「ぎっくり腰」。

当たるんだなぁ

天気予報は当たる。


真冬の北風だなぁと思いながら昨日昼間過ごしていた。

草津の天気が悪くなる前は、決まって白根山の方角の空がくら～くなる。
「雪の雲」独特の色がある。

これはホントにふるかも・・・・

夜になって、北風の音が家の中でもはっきりと聞こえるようになった。
雨なのか、雪なのか・・・道路や庭は濡れていた。

ゆきがふるかも

何日か前、週間天気予報を見たら、明日の夜から☃雪マークだった。

やばい・・・・

まだ車のタイヤを履き換えていない。

あ～・・・庭のホースもしまわないと・・・

うっ、子供の雪の靴がない・・・

と、一気に冬の準備に追われることになった。

草津の冬、舐めてかかると痛い目に会う（笑）。

芸術と日常生活の狭間で

バレエ公演を見に行ってきた。

「白鳥の湖　全幕」

初体験だった。
いままで、発表会程度を見ることはあった。
きれいな衣装を着て踊るかわいい子供たちを見たことはあったけれど・・・
あとは、テレビの中でしか見たことがなかった。

バレエのために学校をやめて、ヨーロッパに留学してゆく高校生の話とか・・・
熊川哲也、吉田都、「ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ｄａｎｃｅ？」の人など、
たくさんのバレエの人が取り上げられ、舞台裏を覗いていた気分だった。

そんな番組を見るたび
「バレエってすごいなぁ、特別な世界観があるんだろうなぁ」
なんて暢気に思っていた。

違ってますよ。

生徒さんが話していた。

ワークショップの時、コンラッドさんに
「違ってます。ちょっと周りを見てください」と指摘された・・・
という話なのだけれど。


ハーモニー体操では先生が見本を見せることはほとんどない。
言葉の指示に従って、自分で考えてカラダを動かす。
「もし違うことしてたら、必ず近くまで行って言いますから」
と言ってレッスンをする。

ハーモニー体操経験者だったら、誰しも一度や二度、
「違いますよ」とささやかれたこともあるだろう。

で、その生徒さんの話は・・・