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2012年3月9日金曜日

記念すべき・・その2



レッスン会場に到着したゆもみちゃん。



ゆもみちゃんより後から生徒さんが集まりだすという事態で・・。

「今日は遅くなっちゃったわ~」などと言いながら会場に入ってくる生徒さん達。ゆもみちゃんの存在に気づいて、一瞬時が止まる(笑)
そして、なぜか遠巻きに様子をうかがっているのが、ちょっと可笑しかった。


ゆもみちゃんは、レッスンが始まるまで、窓の外を眺めたり、
ホワイトボードに落書きしたり、
きわめてマイペースにリラックス。


ゆもみちゃん・・・。
私もこんなに間近で会ったのは初めてだったけれど、
なんとも魅力的だった。
機敏な動きなんだけれど、いつもどことなく優しいのだ。

ものすごくきめの細かい、ふわっとした肌がそう感じさせるのか、大きな目が人の心をとらえるのか・・・

「この子、もてるだろうなぁ」なんてつい思ってしまうくらい(笑)。


ゆもみちゃんは、レッスン前半40分くらい、体操してくれることになっていた。
椅子に座ってする体操・・・。

私は「椅子の体操」の指導が正直あまり得意ではない。
この苦手意識ゆえに、レッスンの最中「頭真っ白、全部ぶっ飛ぶ」という危機的状況に陥ることがたびたび。
「椅子」ってだけで、かなり緊張するのだ。

当然、カンニングペーパーならぬ、カンニングポスターを堂々と掲げてのレッスンとなる・・・。

このポスター、誰も、私のカンニング用だとは気付いていない様子だった。

ゆもみちゃんの書いてくれた絵が、
私のカンニング疑惑を少し薄めてくれていた。

レッスン直前、

「ゆもみちゃん、予習してきた?」
という私の問いかけに、
ピースサインで答え、
胸とおなかにのあたりに手を置き、
体操の動きを見せてくれた!!

ゆもみちゃん、いけてるぜ!!!

よし、その動き、絶対レッスンにいれるからね!!!
ということで、レッスンははじまった。                  さらにつづく・・・。

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