その光景は圧巻・・・
80人を超える人数でのハーモニー体操。
楽しかった~。
参加されていたのは、地域で様々なスポーツを指導されている方々。
はたして体操らしくないこのハーモニー体操がどんな風に受け止められるのか、正直ドキドキしながらしゃべり始めた私。
でも、みなさん本当に楽しそうにカラダを感じてくださった・・・と思う。
フェルデンクライスを勉強し始めたころから、ウエイトトレーニングやストレッチ、スポーツの場面からみたフェルデンクライス的思考。
これは、私自身がカラダの理解を深めるために避けては通れない難所だった。
どっぷりカラダ強化論に浸かりその指導をしてきた私にとって、ここがクリアにならなければ
なにも語れん!というくらい・・・。
悩んで悩んで・・・膨大な時間を費やした。
「あるとき霧が晴れるように、すべてがはっきり見えますよ」
そんなふうにコンラッド氏は言っていた。
「人ごとだと思っていやがる!」ってその時の私には霧が晴れるなんて想像もつかなかった。
結局・・・霧の晴れる日はある日突然やってきた。
しかも笑ってしまうくらい簡単に、ひょいっと。
「やぁ!僕フェルデンクライスだよ!よろしくね!」こんな感じ(笑)
それからずっと、自分の言葉を探す、自分の言葉で表すという作業を続けてきた気がする。
なので・・・昨日の講習会、も~話したいこと山もりありすぎて(笑)、
「スポーツの場面におけるハーモニー体操的思考」
話し始めたら止まらない私を、私自身が一番楽しんでいた気がする。
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