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2012年1月10日火曜日

恥ずかし~

草津のカーネルサンダース
                          

今日、ちょっとした衝撃が・・・(笑)
年賀状はもう来ないだろうと思いながらポストを覗くと、ハガキが二通。
台湾とスペインから、たまたま海外からのものが同時に二通届いたのだ。

海外生活うららましいぜ・・とか思いながら眺めていて、はっとした。


台湾からきたハガキの表書き、つまり私のの住所・宛名はすべて日本語。
スペインから来たのも・・・普通に日本語だった。


台湾からのものには住所の最後に  「日本」
スペインからのには   「Japone」  と書かれていた。

海外からきたハガキだとわかるのは、その部分だけだった。


「これで、届くんだ・・・ん?届く・・・よねぇ・・・・・・・・・・・・・・・」

これが衝撃(笑)。


「エアメールの書き方」というのをはるか昔ならった記憶がある。

番地を先に書いて、町の名前、市町村、県名・・・普通の日本の表記とは逆にして、ローマ字で書く。そして赤でAIRMAIL・・・・。
海外から日本に送るときの書き方。


こんな風に習ったのは私だけだろうか・・・
それとも,欧米風住所の書き方を習ったとき、
私が勝手に「正しいエアメールの書き方」だと思い込んだのだろうか・・・・

今となってはどちらでもいいけれど、
たぶん高校生の時か、中学生の時から、何の疑いも持たず、
それが正しい書き方だと信じて疑わなかった。


なんて間抜けな話なんだ・・・


しかも、海外生活している間、ずっとそうやって日本に手紙やらなんやら送っていたことがふいによみがえり、穴があったら入りたい気分だった。


考えてみれば・・・日本にさえつけば、あとは日本の郵便局員さん・・・違うか、機械がばんばん振り分けていくんだから、日本語表記で何ら問題ないのは当たり前のことなのだ。



時代?とか一瞬思ったけど、
日本はずっと日本語で、日本の郵便局で働いてるのはずっと日本人のはずだから・・・


じゃあいったい、私が習った「エアメールの書き方」とはなんだったのか・・・。
笑い話にもならない。



自分が当たり前だと思っている常識、風習、などなど
一度きちんと見直してみる必要があるかもしれない。



習ったことが正しいなんて、大きな間違いなのだ(笑)

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